About・参考文献

作曲図書室へようこそ。

本サイトは作曲、音楽理論、サウンドクリエイションに興味があるすべての人のために、知識の共有とアウトプットを目的として制作した個人サイトとなります。私がこれまでの人生で学んだ作曲・音楽理論、サウンド関係の知識に加え、サウンドトラックCDや音楽関連の書籍についてのレビューを扱う予定です。

作曲の先生や師匠から直に聞いた話、回りの人達から耳で知った知識をふんだんにサイトに詰め込んでいるので他では見られない知識もあるかもしれません。私が人生で音楽について学んだことを全てこのサイトに注ぎ込む予定です。

サイトの趣向としては、ポピュラー、ロックに広く見られる歌モノ音楽よりも、劇伴音楽と言われるジャンル、具体的にはゲームや映画・映像に使われる背景音楽、クラシック音楽や民族音楽がメインとなります。特にゲームサウンド、BGMに関する興味が強いため、雰囲気やムード作り、ゲーム音楽についてのトピックが中心になる予定です。もちろん、それらの楽曲構造や音楽理論を学ぶ過程で歌モノについても扱います。(歌モノが作れればインストも作れる)

理論記事では、同じテーマを解説や見方を変えて再度取り扱うことがあります。同じ内容でも切り口を変えたり繰り返すことで記憶に定着するからです。

図の追加や文章の修正などを随時行っています。少しずつしか更新できませんが、今ある内容、過去の記事も含め、修正・更新を続けているので、気長にお待ちください。

参考文献について

当サイトで扱っている音楽理論は主に市販の書籍と私が経験した作曲レッスン・指導、アメリカ留学時代に履修登録し、単位取得した音楽理論のコースからの教えに基づいています。

日本のポピュラー音楽理論はアメリカのバークリー音楽大学に留学した人が持ち帰ったといわれるバークリーメソッドというやり方が広く知れ渡っています。ですからバークリーを過度に崇めるような雰囲気がありますが、実際にアメリカに留学して感じたのは、バークリーはむこうでは日本で言う専門学校のような扱いで、クラシック系の音大の方がレベルが高いと認識されていることです。バークリーの理論はジャズの分野では大きく活用する事が出来ますが、土台となっているのはクラシックの音楽理論です。ですから、伝統的なクラシックの音楽理論を学ぶ事や誰かに師事することは決して無駄ではないことを頭の片隅に入れておいてください。

作曲学習に役に立つ図を集めた資料・付録ページもご参考ください。

最もお勧め作曲本(日本語)

作曲基礎理論 〜専門学校のカリキュラムに基づいて〜」井原恒平 著
私が最もお勧めする書籍です。音楽理論全般が広く網羅されているのはもちろんのこと、分かりやすく、かみくだいて解説が成されており、ジャズやクラシックの理論を踏まえています。この1冊さえ有れば作曲理論の大半は身に付きます。当サイトでもこの本から多くの理論や構成を参考にしています。あらゆる本を読んできましたが、間違いなく日本語で読める書籍でこの1冊が最もクオリティが高いものであると言えます。

アメリカ留学時代の音楽理論の教科書(英語)


The Musician’s Guide to Theory and Analysis (Second Edition) (The Musician’s Guide Series)」by Jane Piper Clendinning and Elizabeth West Marvin | Dec 20, 2010
アメリカ留学時代の音楽理論のクラスで使用した教科書です。アメリカの大学付属の書店で購入しましたが、アメリカのAmazonでも購入出来ます。対位法も含め、基本的な事は全て網羅されています。基本的にアメリカの大学の教科書は高いですが一冊で全て網羅されるように出来ています。

私が体験したレッスン

・わくわく作曲先生 http://www.4th-signal.com/compose/
・作曲塾 https://s-juku.com/
・アメリカ留学時代に履修&単位取得したMusicTheoryの授業、クラス

参考文献・市販本 / Book Reference

・「作曲基礎理論 〜専門学校のカリキュラムに基づいて〜」 井原恒平 著
・伊福部昭「管弦楽法」
・ポピュラー音楽理論 改訂版 北川祐 編著 単行本 – 2004/12/22
・17のキーワードで よくわかるやさしい音楽理論 香取良彦 著 単行本 – 2005/9/22
・標準 ポピュラー音楽理論 改訂新版 単行本(ソフトカバー) – 2007/3/1
・楽典―理論と実習 単行本 – 1998/12/10 石桁 真礼生 (著), 末吉 保雄 (著), 丸田 昭三 (著), 飯田 隆 (著), 金光 威和雄 (著), 飯沼 信義 (著)
・新版 楽典―音楽家を志す人のための 単行本 – 1998/12/10 菊池 有恒 (著)
・和声 理論と実習 上、中、下 音楽之友社
・マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー エー・ティ・エヌ出版

免責事項

当サイトに掲載されている情報については、可能な限り正確であるよう努めていますが、必ずしも正確性や最新性の保証はいたしません。正確性に問題がある場合、予告なしに情報を変更・削除することがあります。

特に楽器法関連は身近に専門家がいないため、私個人では正確で絶対的に正しい情報を調査するのが難しく、誤情報が入り込んだりすることもあります。実際に楽器店に行って自分でその楽器を演奏したり、楽器演奏している友人、身近な先生に聞いてみてください。

当サイトには外部サイトへのリンクが含まれていますが、これらの外部サイトのコンテンツに対して一切責任を負いません。

情報の利用については自己責任でよろしくお願いします。

プライバシーポリシー/PrivacyPolicy

//広告について//
当ブログ運営者は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

//GoogleAdSense//
当サイトはGoogle及びGoogleのパートナー(第三者配信事業者)の提供する広告を設置しております。その広告配信にはCookieを使用し、当サイトへの過去のアクセス情報に基づいて広告を配信します。

DoubleClick Cookieを使用することにより、GoogleやGoogleのパートナーは当サイトや他のサイトへのアクセス情報に基づいて、適切な広告を当サイト上でサイト利用者に表示できます。

サイト利用者は下記のGoogleアカウントの広告設定ページで、インタレストベースでの広告掲載に使用される DoubleClick Cookieを無効にできます。また aboutads.infoのページにアクセスして頂き、インタレストベースでの広告掲載に使用される第三者配信事業者のCookieを無効にできます。

その他、Googleの広告におけるCookieの取り扱い詳細については、Googleのポリシーと規約ページをご覧ください。