ノンダイアトニックコードの納得感を作るために

ノンダイアトニックコードの納得感を生む要素

ノンダイアトニックコードは本来使われるスケールから外れる音を含んだコードの総称です。本来調では使われない音を含むのですが、そうしたコードはどう使えば良いのでしょうか。

ノンダイアトニックコードの納得感を作り出すもの

ノンダイアトニックコードは前後にダイアトニックコードによる安定した調性感を感じさせることが重要です。スケール外の音が出てきても、次に半音進行などで滑らかにダイアトニックコードに連結させる事(解決すること)が出来れば(軸となる調性に戻ることが出来れば)納得感を持たせることが出来ます

たとえばクリシェの場合は半音進行など規則的な音の流れによるズレが気持ち良いのですが、最後にスケール内の音に収まることで解決して聞こえます

元の調を崩さない為には変化させた音の流れを維持しつつ、コードトーンに向かうことが重要。ダイアトニックコードの1音といったごくわずかな変形では、半音動いた成分をそのままその動いた方向で動かしてコードトーンに収めるのが良いでしょう。

要するに一つ一つの音の横の繋がりを見て、順次進行などの滑らかな繋がりを意識する事でノンダイアトニックコードを自然に組み入れることが出来ます。

全てのコードにはコードスケールを持たせる事が出来、メロディの拠り所とすることができますが、同様にコードトーンの隙間を埋めるようにしてスケールを当てはめていけば比較的自然に聴こえるスケールを見いだすことが出来ます。